Jyväskylä




コンクリートの寿命が50年とか経済重視とか様々な理由で私の住む町は建物が壊されている。
建築は誰のものなのか?という漠然としたした問いの答えにその国の文化を感じる。
70年前の建築を今でも愛し続けている事に豊かな生活を感じる、北の土地は暖房効率とか光の少ない冬という環境でバージョンアップする事が快適の近道だと思うが、その様な事が大切ではないみたいだ。
規格化される前の建築は職人のぬくもりがあり温かい何かがある、そんなフィンランド中部の湖水地方の今の景色は70年後も同じ景色だと思う。


EDA SATOSHI

Photos of past projects and work